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マイクロソフト「OneDrive」を使ったフォトコンテストが開催中

審査員はハービー・山口さん、大和田良さん。雑誌掲載も

マイクロソフトのオンラインストレージ「OneDrive」を使用したユニークなフォトコンテストが応募受付中だ。

テーマは「残したいもの」。OneDriveにアップロードした写真から応募するというコンテストで、オンラインストレージが「写真の保存」と「コンテストへの参加」(シェア)の両方の役割を受け持つ、ちょっと変わった応募方式になっている。

OneDriveは、オンライン上に写真などのデータを保管できるオンラインストレージサービス。ただ保管するだけでなく、OneDriveに保存した写真のURLを知り合いに伝えて見てもらったり、スマートフォンなどPC以外のデバイスから鑑賞するといった使い方が可能。さらに、PCやスマートフォンが壊れてもオンラインストレージに写真が残ることから、うまく活用すればバックアップ先のひとつして有力な候補になり得る。と考えると、「残したいもの」というこのコンテストのテーマにも合点がいくのでは。通常、15GBまで無料で保存できるのもうれしい点だ。

デジタルカメラで撮影した作品を募集する「デジタルカメラ部門」だけでなく、スマートフォンで撮影した写真が対象の「スマートフォン部門」も用意されている。審査員は、デジタルカメラ部門がハービー・山口さん、スマートフォン部門が大和田良さん。

受賞作品はデジタルカメラマガジン本誌および、写真SNSサイト「GANREF」上に掲載される予定だ。

応募方法の詳細は、OneDrive で応募しよう!「残したいもの」フォトコンテストで確認できる。

  • ・応募受付期間:開催中〜11月30日(月)正午まで
  • ・入賞作品発表:2016年1月予定
  • ・賞(各部門共通):最優秀賞(各1名・Amazonギフト券10万円分)、準優秀賞(各2名・Amazonギフト券5万円分)、入賞(各5名・Amazonギフト券3万円分)、佳作(各10名・Amazonギフト券5千円分)

(本誌:折本幸治)