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Wi-Fi非搭載カメラでリモートライブビュー撮影できる「iUSBport CAMERA 2」

キヤノン・ニコンのデジタル一眼レフ用

アクト・ツーは、デジタル一眼レフカメラとスマートデバイスをWi-Fiで連携する「iUSBport CAMERA 2」を7月31日に発売した。直販サイトで取り扱う。価格は税別3万4,800円。

カメラのUSB端子に接続し、Wi-Fi経由でスマートデバイスやパソコンと連携する製品。撮影画像の自動保存、リモートライブビュー撮影が行なえるほか、W-FiアダプターとしてUSBフラッシュメモリーや外付けHDDを接続し、スマートデバイスの保存容量を増やすこともできるという。

装着例

キヤノンの対応機種は、SL1 / 100D(Kiss X7)、Xsi / 450D(Kiss X2)、T1i / 500D(Kiss X3)、T2i / 550D(Kiss X4)、T3i / 600D(Kiss X5)、T4i / 650D(Kiss X6i)、T5i / 700D(Kiss X7i)、40D、50D、60D、60Da、70D、7D、7D Mark II、6D、5D Mark II、5D Mark III、5Ds、5Ds R、1D Mark III、1Ds Mark III、1D Mark IV、1D X、1D C。

ニコンの対応機種は、D5000、D5100、D5200、D5300、D90、D7000、D7100、D7200、D300、D300S、D700、D750、D600、D610、D800、D800E、D810、D810A、D3、D3S、D3X、D4、D4S、Df(キヤノン、ニコンともに2015年7月現在)。

動画モードがないデジタル一眼レフカメラでも、リモートライブビュー撮影を行なうiUSBport CAMERAアプリを使って動画の撮影ができるとしている。

本体にはUSBポート2つ、microSDスロット1つを搭載する。内蔵バッテリーは約8時間使用可能。

外形寸法は75×58×24mm。重量は119g(カメラマウントパーツ込みで149g)。

(本誌:鈴木誠)