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PENTAX K-S2の最新ファームウェアが公開

位相差AF時の動作安定性向上など

リコーイメージングは6月25日、「PENTAX K-S2」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.02。

更新内容は次の通り。

変更内容(バージョン1.02)

  • 位相差AF時の動作の安定性を向上しました。
  • 外部マイクを使用して、動画撮影する場合の録音レベル設定機能を最適化しました。
  • DNG RAWファイルをPCソフトで現像した際に、ごく稀に正しく現像されない現象を修正しました。
  • 全体的な動作の安定性を向上しました。

PENTAX K-S2は、視野率100%ファインダー、防塵防滴ボディ、バリアングル液晶モニター、3種類のカラーバリエーションおよびオーダーカラー受注サービスの実施などを特徴とするデジタル一眼レフカメラ。有効約2,012万画素のAPS-Cサイズ相当CMOSセンサーを採用する。発売は2015年3月。ボディ単体の実勢価格は税込8万5,700円前後。

(本誌:鈴木誠)