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富士フイルム「30,000人の写真展2015」の作品募集が開始

応募全作品を展示 10周年特別企画展も

2014年の様子(フジフイルムスクエアでの内覧会にて編集部撮影)

富士フイルムは、7月17日から全国29都市で順次開催する参加型写真展「“PHOTO IS” 想いをつなぐ。30,000人の写真展」の作品募集を開始する。募集期間は3月20日から5月31日まで。

応募者全員の作品が、応募者自身の選んだ会場に展示される点を特徴とする写真展。2015年で10周年を迎え、これまでの総応募数は15万7,762点、総来場者数は約291万人。

今回の一般展示部門は、これまでの大伸ばしプリントに加え、インスタントカメラのチェキで撮影した「チェキプリント」、スマートフォンなどで撮影した写真を1枚にまとめられる「シャッフルプリント」の作品も募集する。

また、10周年特別企画展「みんなに見せたいあの頃の写真」も募集。過去の体験や気持ちが当時のままによみがえるような写真を募る。

(本誌:鈴木誠)