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キヤノン、1TB HDD搭載「Connect Station」を国内発表

カメラをかざすだけで取り込み開始 RAWの表示も

キヤノンは、「Connect Station CS100」を6月に発売する。直販予定価格は税別3万9,800円。

デジタルカメラで撮影した画像をテレビで表示させたり、プリンターからプリントできる機器。キヤノンでは「イメージング・ストレージ」と呼んでいる。米国で1月に発表済み。

ハードウェアとしては、主に1TBのHDDと各種入出力(有線LAN、Wi-Fi、CF/SDカードスロット、USB入力、HDMI出力)からなる。バッファローの「おもいでばこ」など同様の製品はこれまでにも見受けられたが、CS100ではNFCを活用することで、徹底的に操作を簡略化しているのが特徴。

具体的には、CS100ボディ上面のセンサーエリアに、対応カメラをかざすだけで転送が始まる。

NFC対応カメラは、CS100と同時に発表されたEOS 8000D、EOS Kiss X8i、EOS M3、PowerShot SX530 HS、PowerShot SX710 HS、PowerShot SX610 HS、IXY 640。その他、2015年以降に発売されるキヤノン製のNFC搭載デジタルカメラ/デジタルビデオカメラなら、NFCでの取り込みが可能とのことだ(PowerShot N2を除く)。

NFCの他に、USBケーブルでカメラを直結する方法や、CF/SDカードスロットからの画像取り込みが行なえる。

取り込み可能なファイル形式は、JPEG、RAW、MP4、MOV、AVCHD。対応RAW形式はキヤノン機が採用するCR2のみ。

取り込んだ画像はHDMI経由でテレビに表示できる。メニュー画面などの操作は付属のリモコンから可能。撮影年月、カメラ別などで画像を並び替えることができる。任意の画像をまとめてアルバムを作成することも可能。

また、キヤノン提供のWebサービス「CANON IMAGE GATEWAY」を介すことで、CS100同士の接続が行なえるようになる。例えば遠隔地に住む祖父母のCS100と自宅のCS100を接続。写真や動画の送受信が可能になる。

CANON IMAGE GATEWAYのオンラインフォトアルバムを使えば、各種SNSへの投稿も可能。CS100内の画像をスマートフォン、タブレット、パソコンからブラウザで鑑賞する機能もある。

なおUSB端子は、外付けHDDへのバックアップにも使用可能。プリントはWi-Fi対応プリンターでしか行なえない。

外形寸法は約155.6×51.1×155.6mm。重量は約570g(本体のみ)。