CP+2015の事前説明会が開催

一般社団法人 カメラ映像機器工業会（CIPA）は1月27日、フォトイベント「CP+2015」の事前説明会を実施した。

CP+（シーピープラス）は6年目の開催。2015年は2月12日（木）から2月15日（日）にかけてパシフィコ横浜で開催する。開催時間は10時〜18時（初日12時までは招待者向けプレミアタイム。最終日は17時閉場）。現在、一般入場が通常1,500円から無料になるWeb事前登録を現在受け付けている。

CP+実行委員会 委員長のCIPA江田尚之氏が説明した

開催概要。これまでと変更はない

なお、今回はプレミアタイム入場券を当日会場で限定販売するという。価格は3,000円で、1,000名限定。CP+初の施策で、これまでプレス関係者、特別招待者、プレミアタイム招待券の持参者のみ入場できた初日午前（10時〜12時）の時間に入場できる。

1月27日現在の出展社数は131社・団体（共同出展17社含む）。出展小間数は965小間（主催者ゾーン、メディアパートナー含む）。前回はそれぞれ182社・団体、959小間だった。来場者数の目標は4日間で7万人。前回は大雪による中止を除いた3日間で4万2,203人が来場した。

出展状況。2014年12月の前回発表より1社増えたという

CP+を新製品の初お披露目の場とする「ワールドプレミア」を奨励している

関連イベント、フランスLES ZOOMの特別展示

日仏連携のフォトアワード。日本の専門誌編集長が審査する。4月1日から応募受付開始

「NHK 8Kスーパーハイビジョン特別展示」では3,300万画素の高精細映像と22.2chの立体音響を体感できるという。

マーティン・パーのカップル向け企画

「PHOTO LOUNGE特別編」は有料予定から無料となった

フォト・ヨコハマのイベントも一部を紹介した

CP+2014では大雪の影響で開催中止となった日があったが、公式Webサイトに正式な中止発表が掲載されたのが当日朝であり、会場には中止を知らずに訪れた来場者の姿もあった。

実行委員会は、今回は開催中止が決定した時点で「CP+の公式Webサイト」、「入場事前登録者のメールアドレス」、「出展社」に連絡を行なうという。