「ニコンプラザ仙台」が2月28日にオープン

　株式会社ニコンと株式会社ニコンイメージングジャパンは1月26日、「ニコンプラザ仙台」の業務を2月28日12時から開始すると発表した。東日本大震災における復興支援の拠点として、2011年11月に開設を発表。ほぼ予定通りの開所となった。

　写真展示やカメラの修理受付業務のほか、被災地域で活動するNPOやボランティア団体と行なう活動の報告・展示、ニコン社員のボランティア活動の拠点として活用するという。

　所在地は宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AERビル29F。業務移管は9時30分〜18時（日曜・祝日、年末年始を除く）。

　主な業務内容は、公募形式の「フォトギャラリー」、多目的スペース「コミュニティスペース」、修理窓口の「仙台サービスセンター」、一般向けの写真展時スペース「フォトスクエア」。

　開所記念として、下記の特別企画展を行なう。

　また、ニコンカレッジ特別講座として、仙台校特別無料講座を実施。3月10日13時〜14時30分には平間至氏、3月24日13時〜14時30分には大和田良氏が講師を務める。定員は両講座とも30名。