富士フイルム、超解像ズーム搭載の「FinePix Z950EXR」

　富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「FinePix Z950EXR」を17日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は3万円前後の見込み。

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　屈曲光学系を採用する薄型モデル。レンズは35mm判換算28-140mm相当の5倍ズームレンズを搭載し、超解像技術を利用した「超解像ズーム」を組み合わせることで10倍ズーム時まで高い解像感を実現するとしている。

　99シーンの撮影条件を自動認識する「プレミアムEXR AUTO」を利用可能。4枚の連写合成を行なう「インテリジェントブレ防止」もZシリーズで初めて搭載する。「ぐるっとパノラマ360」や「ペット検出」も備えた。

　3.5型タッチパネル式液晶モニターを搭載。タッチ操作でAFやシャッターレリーズができるほか、縦位置での「2画面サクサク再生」や2本指でのマルチタッチ操作も利用できる。赤外線通信にも引き続き対応する。

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【2011年9月7日】製品画像を高解像度なものに差し替え、正面画像を追加しました。