ソフトバンクモバイル、画像6,000枚を保存できる通信対応デジタルフォトフレーム


 ソフトバンクモバイルは、通信機能を搭載した7型ワイドのデジタルフォトフレーム「PhotoVision 003HW」を2011年1月中旬以降に発売する。本体色はホワイトとブラック。

PhotoVision 003HW。ホワイト(左)とブラック(右)

 携帯電話などからメールで送信した写真を表示できる通信機能付きのデジタルフォトフレーム。同社が2009年6月に発売した「PhotoVision HW001」のマイナーチェンジモデル。

 新たにHSDPA(High Speed Packet Access、高速パケット通信)に対応したほか、内蔵メモリを384MBから1,536MBに増やし約6,000枚の画像が保存可能になった(150KB/枚の場合)。

 特別な操作無しに、メールで届いた写真を自動で再生する。本体の縦と横を判別して表示可能。スライドショー機能も備える。本体はHuawei製。通信方式はW-CDMA。

 ディスプレイは800×480ドット。対応画像形式はJPEG、GIF、BMP。SDメモリーカードとMMCスロットを備える。本体サイズは約213×151×32mm、重量は約480g。




(本誌:武石修)

2010/11/4 15:31