シンクタンクフォト、アクセサリー装着用ループを備えた「デジタルホルスターV2.0」

　銀一は、シンクタンクフォトの「デジタルホルスターV2.0」シリーズを10月6日に発売する。5種類のサイズとハーネス1製品を用意する。

デジタルホルスター50 V2.0（カメラは付属しない。以下同）	デジタルホルスター40 V2.0

デジタルホルスター30 V2.0	デジタルホルスター20 V2.0

デジタルホルスター10 V2.0	デジタルホルスターハーネスの使用例

　従来の「デジタルホルスター」との主な相違点は、レインカバー収納部をケース外部に移設してカメラの出し入れをしやすくした点、ケース本体に別売の各種ポーチを取り付けられるループを新たに備えた点など。

■デジタルホルスター50 V2.0

　キヤノンEOS-1DシリーズやニコンD3など、バッテリーパック部分が張り出しているカメラに対応するモデル。価格は9,450円。

　サイズは外寸20.3×20.3×33-44.6cm、内寸18.4×18.4×28.6-36.2cm。重量は約591g。

■デジタルホルスター40 V2.0

　デジタルホルスター50 V2.0と同様、キヤノンEOS-1DシリーズやニコンD3などのカメラに対応するモデル。デジタルホルスター50 V2.0から全長が短くなっている。価格は8,400円。

　サイズは外寸20.3×20.3×24.1-31.8cm、内寸18.4×18.4×20.3-29.2cm。重量は約545g。

■デジタルホルスター30 V2.0

　ニコン「D700」に70-200mm F2.8（フード順付け）を装着したまま収納できるモデル。全長の短いレンズであれば、ボディに装着した1本のほかにもう1本収納することもできるとしている。価格は8,400円。

　サイズは外寸20.3×14×33-40.6cm、内寸18.4×12.7×28.6-36.2cm。重量は約552g。

■デジタルホルスター20 V2.0

　ニコン「D700」に24-70mm F2.8（フード順付け）を装着したまま収納できるモデル。70-200mm F2.8装着時は、フード逆付けで収納できる。価格は7,350円。

　サイズは外寸20.3×14×24.1-31.8cm、内寸18.4×12.7×20.6-29.2cm。重量は約510g。

■デジタルホルスター10 V2.0

　18-135mmレンズを装着したキヤノンEOS Kissシリーズなど、小型一眼レフカメラの収納に適するモデル。底部を拡張することでフードの装着にも対応する。価格は6,300円。

　サイズは外寸17.1×12.7×18.4-26cm、内寸15.9×10×15.2-21cm。重量は約437g。

■デジタルホルスターハーネス

　ホルスターを6点留めできるようにするなど、揺れによる疲労を防ぐための改良を施したハーネス。価格は3,150円。