キヤノン、「EOS 60D」を18日に発売


EOS 60D

 キヤノンはデジタル一眼レフカメラ「EOS 60D」の発売日を9月18日に決定した。

 8月26日の発表当初は、9月下旬に発売するとしていた製品。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみで13万円前後、「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」を同梱するレンズキットが14万円前後、「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS」を同梱するレンズキットが17万円前後の見込み。

 また、バッテリーグリップ「BG-E9」(1万6,800円)、レザーケース「EH21-L」(1万4,700円)、ワイドストラップ「EW-EOS60D」(同梱品、2,100円)も18日に発売する。

 EOS 60Dは、EOSシリーズとして初めてバリアングル式の液晶モニターを備えたデジタル一眼レフカメラ。APS-C相当(22.3×14.9mm)の有効1,800万画素CMOSセンサーや104万ドットの3型液晶モニターなどを備える。機能面では、最大1,920×1,080ピクセルのフルHD動画記録に対応するほか、撮影者のイメージに合わせてカメラ設定を行なう「表現セレクト」などを備える。カメラ内RAW現像も初搭載。

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2010/9/10 14:00