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西武池袋本店の「GR DIGITAL III」カスタマイズコーナーを訪ねる

〜リコー公認サービス。17日からイベントも

西武池袋本店5階ガレージ

 西武池袋本店5階の紳士雑貨売り場「ガレージ」コーナーでは、7月17日から7月31日にかけて「カスタマイズの楽しみ -リコーGR DIGITAL IIIから広がる世界」を開催する。イベントの開催に先駆け、同コーナーの模様をお伝えする。

 イベントを開催する紳士雑貨売り場の「ガレージ」コーナーは、自動車などのテーマを中心とした雑貨を扱うコーナーで、2010年3月にオープンした。同店でGR DIGITAL IIIのカスタマイズイベントを開催する経緯は、タレントの堺正章さんがH・L・C clubでカスタマイズしたGR DIGITAL IIIでクラシックカーラリー「ラ・フェスタ・ミッレミリア」の撮影を行ない、写真展とトークショーを同店で開催したことから。

 西武池袋本店の担当者によると、H・L・C clubは自動車のモックアップ制作と、その内装に使用するレザーの加工ノウハウを持つ工房だそうだ。

 GR DIGITAL IIIのカスタマイズは5月末から店頭で受注開始を予告し、6月上旬に受注を開始した。インプレスジャパンが5月28日に発売したムック本「ストロボ フォト&テクニック」の表紙写真などで篠原ともえさんがカスタマイズのプロトタイプを持っており、同ムックの発売直後から電話での問い合わせがあったという。

 同コーナーでは、関連書籍とともにカスタマイズ見本のGR DIGITAL IIIを2台展示していた。フジレッドのグリップカスタマイズ、リングキャップ、ストラップのカスタマイズを施したモデルと、同様にエコグリーンのコーディネートを行なったモデルで、それぞれ採用するレザー素材が異なる。現時点ではGR DIGITAL IIIのみの展示だが、イベント期間中はリコーのユニット交換式デジタルカメラ「GXR」のカスタマイズサンプルも展示するという。


コーナー奥にある展示 オイルレザーのエコグリーン(左)とソフトレザーのフジレッド(右)
フジレッド(ソフトレザー) エコグリーン(オイルレザー)

 同店担当者によると、来店するのは特に20代後半から30代半ばのこだわりを持つ男性客が多いそうだ。篠原ともえさんなどのブログに掲載されたこともあり、引き続き電話での問い合わせも多いという。

 カスタマイズは、専用のオーダーシートに希望の仕様を記入して注文する。リコー公認で行なうサービスのため、いずれのカスタマイズを行なったGR DIGITAL IIIもメーカー保証を受けられるのがポイントだ。イベント期間中は、スタッフとカスタマイズのコーディネートなどについて相談できる場も設ける。

 現在注文できるカスタマイズの内容は次の通り。リングキャップ以外はGR DIGITAL III本体を預ける。納期は3週間。GR DIGITAL IIIの本体込みで購入できるセットも用意するが、納期は同じ。

・グリップカスタマイズ
 本体のグリップ部をレザー素材のものに交換するカスタマイズ。用意するカラーはレザーの素材ごとに各5色。オイルレザーはフジレッド、カームブルー、エコグリーン、ピーナッツブラウン、サムブラウン。ソフトレザーはフジレッド、サンオレンジ、カームブルー、エコグリーン、サムブラウンを用意する。ソフトレザーは、自動車の内装にも使われるような耐久性のあるものだという。指定のイニシャルを刻印可能。価格は2万4,150円。

オイルレザーのエコグリーン(左)、ソフトレザーのフジレッド(右)。スタッフに頼めばケースから出してもらえる 背面側のグリップ部も交換する。左は通常のGR DIGITAL III

・リングキャップ
 一番の売れ筋というリングキャップは、フジレッド、サンオレンジ、カームブルー、エコグリーン、ピーナッツブラウン、ジーアールシルバーの6色を用意している。いずれも5,250円。今回取り扱う製品の中で唯一当日持ち帰りが可能だ。リングキャップはリコー提供の純正品で、パッケージにもリコーとGR DIGITALのロゴが入っている。径が異なるため、GR DIGITAL IIおよびGR DIGITALには使用できない。

リングキャップはリコーの純正品をベースにしている。左は通常のGR DIGITAL III 6色のうち当初はフジレッド(左端)が人気だったが、現在はカームブルーが人気らしく取材当日は品切れ。ジーアールシルバー(右端)はカメラ本体のGRロゴに合わせたカラーだという

・カメラケース
 素材をオイルレザーとソフトレザーの2種類から選択可能。ソフトレザーを選択した場合、表と裏地のスエードで異なる色を選択できる。背面に金属製のリングを備え、後述のストラップと組み合わせて使用することで、撮影時も邪魔にならずに保持できる仕組み。価格は2万2,050円。グリップカスタマイズ同様にイニシャルを刻印可能で、アルファベット2文字を注文時に指定する。

ソフトレザー(左)とオイルレザー(右)のカメラケース グリップ、リングキャップ、ストラップ、ケースが揃ったコンプリートセットを6万4,000円で用意している
ソフトレザーのケースはツートンカラー。表地と裏地のスエードでそれぞれ色を選択できる オイルレザーのケースにはH・L・C clubのロゴが直接押されている

・ストラップ
 長さをショート(90cm)、ミドル(100cm)、ロング(110cm)から選択可能なネックストラップ。連結部を取り外すとハンドストラップとしても使用できる。素材のレザーとステッチ糸のカラーをそれぞれ選択可能。価格は1万5,750円。

 用意するカラーは前述のカメラケースと共通。オイルレザーがフジレッド、カームブルー、エコグリーン、ピーナッツブラウン、サムブラウンの5色。ソフトレザーの表と裏地は、オイルレザーの5色にサンオレンジも加えた6色となる。

 ステッチの糸は、両素材の共通のレッド、ブルー、ダークブラウン、ブラックに加え、オイルレザーにはブラウンとダークグリーン、ソフトレザーにはオレンジとグリーンがそれぞれ加わる。

 革素材とステッチ糸は、イベント開催時にそれぞれ素材サンプルを置く予定とのことだった。

左から通常のGR DIGITAL III、ソフトレザーのカスタマイズ見本、オイルレザーのカスタマイズ見本


(本誌:鈴木誠)

2010/7/15 00:00