日本赤十字写真展「Believe in tomorrow『明日を信じて』 ~スマトラ島沖地震・津波災害復興支援、5年間の軌跡~」


 日本赤十字は、写真展「Believe in tomorrow『明日を信じて』 ~スマトラ島沖地震・津波災害復興支援、5年間の軌跡~」を7日より開催する。

 2004年12月26日にスマトラ島沖で発生した地震・津波災害からの復興活動と、現地に暮らす人々の「いま」を伝える写真展。会場に展示する作品26点は、写真家の小林伸幸氏によるもの。日本赤十字社の「復興支援事業五カ年計画」が2009年度末をもって終了することを機として実施する。

 小林伸幸氏は、1991年に東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業後、出版・編集関連プロダクションでの専属カメラマンを経て1993年に独立。2008年にzenne ,Inc.を設立。人物全般を対象とした撮影に携わるほか、中央・東南アジアをメインの撮影地とした作品を制作する。現在はムービーの分野でも活躍中。

  • 名称:赤十字写真展 Believe in tomorrow 「明日を信じて」
  • 期間:11月7日~11月13日
  • 時間:10時~20時30分(初日のみ13時開場、最終日は16時閉場)
  • 会場:有楽町マリオン11階 有楽町朝日ホール
  • 住所:東京都千代田区有楽町2-5-1
  • 入場料:無料

 なお、同じくスマトラ島沖地震の被災者たちの姿と、日本赤十字社の災害復興活動を追ったドキュメンタリー番組「明日を信じて」が11月14日15時~15時30分にBS朝日で放送予定。



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2009/11/6 15:34