市川ソフト、SILKYPIXシリーズを「K-x」「PowerShot G11」に正式対応
市川ソフトラボラトリーは22日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズを更新した。いずれも16日のEarly Preview版に続き、キヤノン「PowerShot G11」およびペンタックス「K-x」のRAW現像に正式対応する。
また、今回よりWindows 7(32ビット版)での動作に対応する。
SILKYPIX Developer Studio Pro | SILKYPIX Developer Studio 4.0 |
各ソフトのバージョン番号は次の通り。
- SILKYPIX Developer Studio Pro(Windows用):Ver 4.1.26.0
- SILKYPIX Developer Studio 4.0(Windows用):Ver 4.0.26.0
PowerShot G11は、有効画素数1,000万画素の1/1.7型CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ。2.8型約46万1,000ドットのフリーアングル液晶を搭載する。レンズは35mm判換算の焦点距離28~140mm、F2.8~4.5。マクロ時は 1cmまでの接写が行なえる。発売は10月2日。実勢価格は6万円前後。
K-xは、APS-Cサイズ相当の有効約1,240万画素CMOSセンサー、2.7型約23万ドットの液晶モニターなどを採用するエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ。ライブビュー撮影やHD動画記録にも対応する。発売は10月16日(レッドカラーのみ10 月17日)。実勢価格はレンズキットが7万円前後、ダブルズームキットが9万円前後。ボディ単体での販売予定はない。
2009/10/23 11:58