エプソン、フォトストレージビューアー「P-4500」「P-2500」の最新ファームウェア

〜H.264読み込み時ののハングアップを回避

 エプソンは22日、フォトストレージビューアー「P-4500」および「P-2500」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は02.22。

P-4500P-2500

 適用することで、再生できない動画ファイル(H.264形式)を再生しようとした際、正しくエラー画面を表示できず、ハングアップする問題が解消する。

 P-4500は、容量80GBのHDDと3.8型液晶ディスプレイを備えたフォトストレージビューアー。発売は2006年4月。後継機種の「P-5000」を経て、現在は「P-7000」および「P-6000」が現行機種。P-2500は、容量40GBのHDDと3.8型液晶ディスプレイを搭載するモデルで、発売は2006年10月。こちらも現在は「P-3000」に切り替っている。



(本誌:折本幸治)

2009/5/27 17:02