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ソニーα9の最新ファームウェアが公開

LA-EA3+対応Aマウントレンズで「瞳AF」が可能に

ソニーは9月27日、ミラーレスカメラ「α9」(ILCE-9)のソフトウェアアップデートを提供開始した。バージョン番号は1.10。

  • マウントアダプタLA-EA3を装着しAマウントレンズ使用時における瞳AF対応
    最高10枚/秒および8枚/秒のAF追従連続撮影に対応しているAマウントレンズが対象です。対象レンズは「AF-Cモード時、最高10枚/秒」および「AF-Cモード時、最高8枚/秒」の表をご覧ください。
    尚、マウントアダプタLA-EA3は最新版のソフトウェアへのアップデートが必要です
  • ILCE-9でRAWファイルを記録したSDXCカード/microSDXCカードを一部のスマートフォン等に接続した場合、RAWファイルが消去される症状の修正
    Ver.1.01以前の本体ソフトウェアで記録されたRAWファイルが対象となります。本体アップデート後も、アップデート前に記録されたファイルはPCへのバックアップを実施してください。
  • 画質改善および動作安定性向上

ILCE-9 本体ソフトウェアアップデート (Windows) Ver. 1.10

LA-EA3は、Eマウント機にAマウントレンズを装着するソニー純正マウントアダプターのひとつ。AF駆動用モーターを内蔵する「LA-EA4」と異なり、SSMレンズまたはSAMレンズに限ってAFが可能。

LA-EA3
参考:LA-EA4

本誌:鈴木誠