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キヤノン、「EF24-105mm F4L IS II USM」を更新
EOS M5/M6のSCNモード「流し撮り」に対応
2017年6月6日 12:26
キヤノンは6月6日、一眼レフカメラ用交換レンズ「EF24-105mm F4L IS II USM」のファームウェアVersion 2.0.0を公開した。
ミラーレスカメラ「EOS M5」および「EOS M6」にマウントアダプター「EF-EOS M」を使って取り付けた際、SCNモード「流し撮り」で被写体ブレを軽減する機能が使えるようになる。
なお、レンズファームウェアが既にVersion 2.0.0の場合は変更の必要がないとしている。
EF24-105mm F4L IS II USMは、2016年8月に「EOS 5D Mark IV」と同時に発表された標準ズームレンズ。画質向上とともに、従来モデルから手ブレ補正効果を高めている。実勢価格は税込12万5,310円前後。