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パナソニック、ズームレンズ4本のリニューアルを海外発表
12-35mm、35-100mm、45-200mm、100-300mm
2017年1月5日 16:06
パナソニックは4日、マイクロフォーサーズの交換レンズ4本をリニューアルすると発表した。国内での発売は未定。
新モデルは以下の通り。
- LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S.(H-HSA12035)
- LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 II / POWER O.I.S.(H-HSA35100)
- LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.(H-FSA45200)
- LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.(H-FSA100300)
全てのレンズに手ブレ補正機構POWER O.I.S.を搭載し、Dual I.S.、5軸Dual I.S.、5軸Dual I.S.2に対応。レンズと対応ボディの双方での手ブレ補正機能が利用できる。5軸Dual I.S.はLUMIX GX7 Mark II、5軸Dual I.S.2は同日発表のLUMIX GH5で利用できる。
すべて防塵防滴仕様となっている。
LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S.
35mm判換算での焦点距離24-70mm相当でF2.8の大口径標準ズームレンズ。3月に999.99ドルで発売する。LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S.(2012年6月発売)の後継モデル。-10度の耐寒性能も有する。
レンズ構成は非球面レンズ4枚、UHR(Ultra High Refractive Index)レンズ1枚、UED(Ultra Extra-Low Dispersion)レンズ1枚を含む9群14枚。ゴーストやフレアを最小にするというナノサーフェスコーティングを採用する。
LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 II / POWER O.I.S.
35mm判換算での焦点距離70-200mm相当でF2.8の大口径望遠ズームレンズ。3月に1099.99ドルで発売する。LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.(2012年10月発売)の後継モデル。-10度の耐寒性能も有する。
レンズ構成はUEDレンズ1枚、ED(Extra-Low Dispersion)レンズ2枚を含む13群18枚。ナノサーフェスコーティングを採用する。
LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
35mm判換算での焦点距離90-400mm相当の望遠ズームレンズ。2月に449.99ドルで発売する。LUMIX G VARIO 45-200mm F4-5.6 MEGA O.I.S.(2008年10月発売)の後継モデル。
レンズ構成はEDレンズ3枚を含む13群16枚。
LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
35mm判換算での焦点距離200-600mm相当の超望遠ズームレンズ。2月に649.99ドルで発売する。LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.(2010年10月発売)の後継モデル。
レンズ構成はEDレンズ1枚を含む12群17枚。