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Drobo、HDDを5台収納できるUSB Type-C対応ケース

容量/型番違いのHDDやSSDでもRAIDを構築可能

プリンストンは、Droboの外付けHDDケース「Drobo 5C」を11月18日に発売した。価格はオープン。実勢価格は税別5万5,371円前後。

接続インタフェースとして、USB Type-Cコネクターに対応したエントリーモデルの外付けHDDケース。USB Type-A/Type-Cケーブルを付属しており、USB Type-Cコネクターに対応していないPCでも利用可能。

従来であれば、原則として同一容量・同一型番のHDD/SSDをスロット分用意する必要があったが、Drobo独自技術「Beyond RAID」によって、ディスク容量やメーカーが異なっても安全にRAIDが構築できるようになった。

また、最大5台の3.5インチHDD/SSD(3.5インチ変換アダプターが必要)を搭載でき、4Kセクタ(4Kネイティブ)に対応。単一ボリュームで64TBでの構築を可能としている。

ディスクスロットイン方式を採用しているため、取付時のネジ留めは不要。

サポートOSは、Windows 10(32/64bit)、Windows 8/8.1(32/64bit)、Windows 7(32/64bit)、Mac OS X 10.10以降。ファイルシステムはWindowsがNTFS、Mac OS XがHFS+。

外形寸法は、150.3×262.3×185.4mm。重量(HDD、電源アダプター、パッケージ含まず)は、3.9kg。