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写真管理&RAW現像ソフトの新バージョン「Corel AfterShot Pro 3」

ハイライト復元、シミ修正など新機能を搭載

コーレル株式会社は、RAW現像および画像管理ソフト「Corel AfterShot Pro 3」ダウンロード版を11月2日に発売した。

ダウンロード価格は9,800円。アップグレード版は6,860円(いずれも税別)。

対応OSは、Windows 10/8.1/8/7(64bit版)、Mac OS X 10.9以降、Linux Fedora 19またはUbuntu 14.04以降(64bitディストリビューション)。

シンプルな写真管理機能や非破壊によるRAW編集が特徴のソフト。

写真管理機能では、検索や星付け評価機能などの管理ツールを利用可能。PaintShop ProやPhotoshopなどへの外部送信も行える。

複数画面の同時表示にも対応。

RAW現像は64bitアーキテクチャに対応。一括処理をすばやく完了するなど、「他のプログラムより4倍速い」としている。OpenCLにも対応する。

新機能としては、写真に透かしを入れるウォーターマーク機能、ハイライトのディテールを復元するハイライトリカバリ、人物写真やホコリ・汚れに対応するシミ修正などが追加された。

画像プリセットライブラリは、ユーザーによるカスタマイズ設定も可能。

JPG、TIFFに加え、RAWファイルのARW、CR2、CRW、DCR、DNG、MRW、NEF、NRW、ORF、PEF、RAW、RW2、RWL、SR2に対応する。