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SIGMA sd Quattro 最新ファームウェアが公開
AF合焦速度・合焦性が向上
2016年9月16日 19:55
株式会社シグマは9月16日、ミラーレスカメラ「SIGMA sd Quattro」の最新ファームウェアを公開した。
バージョン番号は1.02。
・AF合焦速度および合焦性の向上を図りました
・カスタムモード選択時に、オートブラケットやSFDモードが正しく動作しない現象を改善致しました
・撮影後の画像処理中に、電源スイッチやロックスイッチの操作を行っても、まれに電源オフやスリープにならない現象を改善しました
・モニター切替え動作のタイミングによって、フリーズする現象を改善しました
・液晶モニターの表示モードをビューファインダーモードやLCDオフモードに設定し、モニター切替えレバーをFINDER、あるいはAUTOにして、ビューファインダーを覗きながら電源スイッチをオンにしても画像が表示されない不具合を修正しました
・「設定のリセット」から工場出荷状態に戻した時、最初に言語選択画面が表示されるよう仕様変更いたしました
sd Quattroは、APS-Cサイズ相当のFoveon X3 ダイレクトイメージセンサーを搭載したミラーレスカメラ。シグマSAマウントのレンズを使用できる。有効画素数は約2,900万画素(最大5,424×3,616ピクセル、トップ層1,960万画素)。約236万ドットのEVFや、3型約162万ドットの背面モニターも装備。
発売は7月7日。実勢価格は8万8,000円前後(税込)。