週刊アンケート
ソニーα7R/α7買いたい?
よく使うRAW現像ソフトは純正? サードパーティー製?
(2013/10/22 12:05)
デジタルカメラに関する質問にお答えいただくコーナーです。ご自分の環境に近いものをお選びいただき、送信ボタンを押してください。集計結果は次回の本コーナーで発表します。
投票締切:2013年10月28日12時
結果発表:2013年10月29日(本コーナーにおいて)
投票は1人1回に限らせていただきます。
【前回の質問】RAW現像ソフトは純正・サードパーティ製のどちらをよく使いますか?
選択項目 | 投票数 | 比率 |
---|---|---|
サードパーティ製(iPhoto、Lightroom、SILKYPIXなど) | 957 | 48.3% |
メーカー純正(カメラメーカー製およびカメラ本体に付属のソフト) | 723 | 36.5% |
どちらも同じくらいよく使う | 163 | 8.2% |
RAW現像をしない | 137 | 6.9% |
合計 | 1980 | 100% |
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。
メーカー純正(カメラメーカー製およびカメラ本体に付属のソフト)
- 使いやすいし、機能・性能に不満がない。フィルムスキャンの色補正にも重宝しています(キヤノンDPP)。
- 初めてでも扱いやすいから。
- わたくし、全く融通のきかない、ニコン原理主義者なものですから。
- UFRawのインターフェースがもう少し洗練されて、新型カメラ・レンズ対応が早ければ乗り換えるんですが……。
- 純正を購入してから、サードパーティ製の存在を知りました。
- ただいま検討中。
- パナソニックの場合カメラにSILKYPIXがついてくるのでそれで十分な感じです。
- サードパーティ製のいいやつを探すのがめんどくさいので。
- CS5のCameraRawでは現行モデルのカメラに対応していなかった。
- 使いやすい。
- 無料で使える上に、自分のレベルではそれで十分。
- 純正レンズの周辺光量や歪み補正に対応してるし使い勝手が良い。
- 出来がよい。
- カメラ本体に付属の純正ソフトが使い物にならないなら、そもそもRAW記録の機能など付けないでほしい。
- 貧乏だから。
- DP2 Merrillなので、純正しか選択肢がありません。
- 無料で純正品対応だから。
- 自動レンズ補正の信頼度が高いから。
- お金を掛けずにそこそこの機能があるから。
- 色合いと明るさ程度しか調整しないのでメーカー純正で十分だから。
- ニコンのCapture NX2を使用。画像の部分編集がいろいろなやり方で自由にできるのは、ほかのソフトではない利点。部分編集ができないソフトはフラストレーションが溜まり使えない。
- Aparture非対応。
- サードパーティは毎年のような機能アップごとに購入となり、お金がかかるから。
- X-Trance CMOSは特殊すぎるようで、サードパーティ製は今のところ使おうとは思っていません。
- 何かと安心です。
- 私レベルの技術力だとView NXの簡易ツールだけで何とかなってしまう。
- なんといっても無料! DPPはスピードに不満があるが、機能的には特に不満がない。
- 画質が違う。
- DPPは補正やダストデータでゴミ取りも簡単にできる上、慣れてしまったので。
- OLYMPUS Viewer3を使っています。アートフィルターが使えることと発色の良さが気に入っています。度重なるアップデートで動作が軽快になり、使い勝手も向上しました。引き続き画質面での向上に期待します。
- メーカー主催の講習会があり、使用方法が理解でき、カメラに合う現像が可能になるから。
- 他社製を購入したらその直後に新バージョンが発売され、購入したバージョンは打ち止めになってしまった。再度大枚をはたいてバージョンアップする気になどなれません。
- シグマのカメラが中心なので。
- メーカー製はそれなりに癖を掴んでいると信じてますので。
- 純正だけあって使いやすい……ような気がします。
- 付属の純正。特に不満はないし、同じ様な機能にお金払う気はしない。
- カメラと同じ設定ができる。
- 純正のものもだいぶ良くなってきて、今はあまり不便を感じなくなりつつあります。攻めた編集の時は、PhotoshopのCameraRawを使いますが。
- サードパーティの現像ソフトより画質が高い。メーカーの製品を最も良く生かすのはメーカー純正のソフトと考えられるから。ごく稀に普段と異なった色合いを出したい場合のみサードパーティ製を使うが、画質そのものは純正には追いついていないことを実感する。
- メーカー純正の重さに耐えられるPCを組んだから。
- ニコン機使用ユーザーです。ニコンは純正ソフトのCapture NX2が有償の分、無償の添付ソフトと比べて細かい編集が可能であり、使い勝手もよいのでサードパーティー製を使うことは殆ど無い。
- メーカー固有の機能があるから。
- タダでついてくるのに、なぜ、わざわざ買う必要がある?
- RAWからPENTAXのカスタムイメージを再現できるので。ただ最近のエントリーやミラーレス機のほうではできないようなので別の使いやすいソフトの併用も検討中です。
- それ以外よく知らない。
- ニコンD100を使い始めて間も無く同社のCapture NXを購入したのですが、その操作性に慣れてしまったので、他のアプリは使えません。現在は本体の買い換えに伴いNX2に更新して使っています。
- DPP使用です。が、つい先程Lightroomの試用版を使ってみましたが、最高に良いですね……。これからは両方使いそうです。
- 基本RAW+JPEGで撮影しており、JPEGで満足いく結果を出しているため、RAW現像をする機会が少ないので、サードパーティ製のソフトを買う必要性がない。
- DPPで満足していますが、Photoshop CCへの移行を考えています。
- お金が無い。まだXP 32bitを使ってるせいもある。
- 何はともあれ歪み補正は純正。
- 対人インターフェースやハンドリングはともかくも、RAWデータそのものに対する信頼性では、社外品が上回る事は考え難いし、RAW現像ソフトの存在の仕方を含めた全てが、製造販売メーカーの姿そのもの。逸れますが、純正用紙と各種プリントプロファイルを提供するプリンタメーカーと同様な存在価値でしょうか。
- 別にコンテストに出すわけではありませんので、有料ソフトを買おうとは思いません。
- そこまで含めて製品なのでは?
- シグマとR-D1sは純正、DMC-GF5、X100、初代GR、DSC-R1はフリーソフト(Mac)のRawkerでバッチを行ないプレビューで調整。自分には凝った加工は不要なので此れで十分。
- Lightroom使いたいが「無料ので十分」と財務省の認可がおりないorz
- ニコ爺は浮気しません。
- サードパーティ製を使うとメーカーの持ち味が無くなるから。
- 安心感。
- ほどほどに現像するのには手軽だったので。
サードパーティ製(iPhoto、Lightroom、SILKYPIXなど)
- 使いやすい。
- Macでは純正ソフトよりも性能がよい。キビキビ動く。
- 仕事でAdobeのソフトをよく使っています。その流れでよく考えもせずLightroomを使っています。
- 異なるメーカーのカメラを使用しているので純正ソフトは色々と不便。
- Lightroomが一番いい。
- OS Xのファイル・システムの制約があり、付属ソフトが使えなかったため。
- RAWでの撮影しかしていない。複数のメーカーの一眼レフを使用しているとカメラメーカー毎に異なった操作方法では混乱が生じる。中には操作性の悪いものもある。小生はかなり以前よりSILKYPIXを使用しており、とても具合がよい。カメラを買い換えてもサードパーティのものであれば混乱は生じない。
- 1つのソフトで複数メーカーに対応しているから。
- ソニーのカメラを愛用しています。カメラは好きだけど付属の現像ソフトはいただけません!! 使いにくいことで有名です。どうにかしてください。
- DxOは歪みや収差補正など自動で効き、使いやすい。
- 複数マウントを使っているので、操作性の統一のためにLightroom。キヤノンはDLOを使うときのみDPPを使用する。
- 銀塩の時代からPhotoshopを使っていて慣れた操作方法を、どのメーカーのカメラでも同じに使える。
- カメラはSILKYPIX付属だったが、古いバージョンなのでマルチコア性能が出ず、製品版に乗り換えた。同じシリーズなので現像のクセが掴めて安心。他社製も使ってみたいが、簡単に乗り換えられる値段ではないので躊躇する。
- いろいろなソフトを試し、純正よりも使い勝手や仕上がりが良かった。
- 昔からアドビを使ってきて、一番使い慣れているから、ほかのソフトを使ったこともないし使おうとも思わないので、比較もしたことがない。
- 開発速度がはやい。
- 純正のソフトの画像編集エンジンよりも優秀だから。特にNR関連。
- 細かい所まで弄ることができるので。
- GPSロガーのデータ編集ができるから。
- 歪曲補正が優秀な、DxO Opticsを使用してます。
- Photoshopを使用しているため、それとの親和性を考慮した。
- 使いやすくプラグインが豊富なので。でも純正のソフトも併用しています。純正にしか出来ない使いたい機能がちょっとあるので。
- 天体写真ではコンポジット合成等の処理が必要となるため、専門のソフトを使用します。
- Apertureが安かったので。iPhoneとの連携が便利なのも理由かな。Lightroomも気になるけど、連携がどうなるかで躊躇してる。
- PENTAXのカメラを使っていますが、純正のソフトの処理エンジンがSILKYPIXなので、どうせなら本家のを使った方が使い勝手が格段に良い。
- 色味は純正の方が良いけど解像感がぜんぜん違うので。
- RawTherapeeの解像感のある仕上がりを知ったらもう純正ソフトには戻れません。
- iPhotoで画像管理してるのでその流れで。
- Flickr export for Apertureの使い勝手のよさ。
- 中判デジタルバックの現像のため。
- ライカの純正だから。
- 使用するカメラに制限されない。
- メーカー純正ではサードパーティレンズへの対応力が乏しい。
- 純正だと別のメーカーの写真を管理できない。
- 複数のメーカーのカメラの現像を統一できる。
- オープンソース。無料。日々進化する機能を利用できる。
- 普段は現像もビューアも高速なACDSee Pro6。一枚を入念に仕上げるときはCapture NX2とPhotoshopなど、必要に応じて使い分けてる。
どちらも同じくらいよく使う
- 手軽にチャッチャッとやる時は純正、気合い入れてジックリやる時はLightroom&Photoshop。
- ニコンD800では純正のCapture NX 2、キヤノンEOS 6DはLightroomを使っています。Capture NX 2は64bit対応済みでU-Pointなど便利ツールもあります。キヤノンのDigital Photo Professionalは処理が遅く、たとえばRAWをJPGに一括変換する場合、6D+DPPの処理時間はD800+Capture NX 2の倍以上かかってしまうため、作業効率UPでLightroomを使っています。
- ソフトの得手、不得手を勘案しながら使用。
- 純正の方が使いやすいけど、サードパーティのは純正以外のレンズプロファイルがある。なので使い分け。
- どちらも一長一短。
- ニコンとライカを使っているので。
- 好みの仕上がりにしたい時は社外現像ソフト、カメラ内JPEGと似たテイストで調整したい時やアートフィルター使う時にメーカー純正、という感じで、どちらも外せません。但し、パナソニック等の場合は純正なのに社外品で、カメラ内JPEGを再現できないのは困りますね。
- 取り込むときに純正。現像をゆっくりするときはSILKYPIX。
- 純正はWindowsで使用、LinuxではUFRAWを使用。
- 純正は帯に短し襷に長し……。
- 使える機能がそれぞれ違うので両方使っている。
- メーカー標準の画づくりをパソコン上で再現できる純正ソフトはRAWデータを扱う上で必須。その上で、画像データの整理や補正・レタッチ処理の利便性からAppleのApertureやAdobeのCamera RAWを併用する。
- DPPでDLOを必要に応じて適用するほか、明るさ、WBなど基本的な調整はDPP、16bitTIFFに変換し、仕上げはLRかPSで自分のイメージに仕上げる。両方必要。
- LightroomがSD1のRAWに対応していない。SD1以外はLightroomで現像。
- スタンダードな設定で撮影した際はLightroomが便利だけど、カメラの色調整機能を使った場合などは、純正ソフトの方が便利なので。仕上げたいイメージによって使い分けることが大切。
- 一枚ごとに現像ソフトを変えています。現像ソフトの操作が趣味なので、一通り現像を楽しんだら撮った写真は全て破棄します。
- 純正でも良いのですが、自分の主観で、淡い色合いや人肌重視の時は、SILKYPIXを使用します。
- 写真を重視するならRAW現像はもはや当たり前。ピクチャースタイルやアートフィルター、メーカー独自の現像レシピが使える純正と、幅広くオリジナルレシピが使えるサードパーティーのどちらも必須です。純正ソフトを作らず他社の簡易版で済ませているメーカーさんはいい加減考えを改めてほしいですね(ちなみにサードパーティーならCapture One派です)。
- モノクロ現像はサードパーティを使う事が多い。
- 画を追い込む時は純正、絵を作る時はLightroom。
- LRだけではレンズプロファイルがない場合がありますので。
RAW現像をしない
- 後で加工するとなると、どうしても撮影時のモチベーションが下がるのでRAW現像は使っていません。私個人としては、JPEG/TIFF撮影=一発勝負のリバーサル型の撮影、RAW現像=後からどうにでもなるネガフィルム型撮影、という図式が成り立っています。作品を創りたいならリバーサル型だと思います。
- RAWで撮らない。色や構図は撮影前から完璧に決めてあるので、RAWで撮る必要が無い。
- 思ったより後処理が要らない写真が撮れているので。
- それほど高画質の必要性がない。
- 撮って出しのJPEGで不自由したことがない。
- JPEGのほうが綺麗で簡単だから。
- JPEGで十分になったのと、RAWで助けるより、撮影時にしっかり調整した方がキレイ。
- L版印刷がほとんどなので、JPEGで十分。
- データサイズが大きすぎ。
- ソフトウェアが高価だから。
- このところはJPEG撮って出しで勝負するのが愉しくなってます。理由をこじつけるとすればポジフィルムで頑張った時代のノスタルジー
- 現像派を否定はしたくないが自分はレタッチよりもカメラのクセを含めた写真が好きだから。
- JPEGで綺麗に撮れるので、めったなことではRAWを使わない。RAW撮影は年に数回程度。
- JPEGで修整できる範囲で満足な写真が撮れない人は撮影方法を見直すべし。
- 時間と根気が無い。
- RAWで撮って後で弄るなんざ軟弱者のする事さ。
- JPEGで十分
- 最近のカメラのJPEGは優秀だから。
- PC画面で参照するだけなのでJPEGで十分だから
- ぬるま湯ユーザーだから。
- パソコンのスペックが追い付かず、専らカメラ内現像に頼っている。
- 写真の最終形態は印刷物であると考えている。自分の環境である家庭のプリンタ(エプソン)での色再現性を考慮すると、JPEGでも十分すぎると思っているのだが、RAW派の人達のプリントはどこまでこだわっているのだろう。
- 撮影枚数が多く、いちいちRAW現像なんてやってられない。
- RAWは使用しない。TIFFでのみ記録をするからRAWは必要ない。一度だけRAWを試したことがあるがやれる幅が広過ぎて、後出しジャンケンが可能なモードであり、撮影者の技量向上を図る上で、あれは反則と感じている。よって使わない。
- RAWはカメラのセンサーが捉えた画像をそのまま素の状態で、専用のソフトで現像し、撮影者好みの「画像加工」を施す。フィルム時代からカメラを使っていた者としては、シャッターを切った瞬間の映像(画像)が勝負であり、後から加工するのは邪道であり、論外である。もちろんプロなら、失敗は許されない使命を背負っているので都合が良いと思うが、ビギナーでもなくプロでない自分は、写真はありのままを捉えるのがカメラであり、撮影者の「腕」ではないだろうか?
- 面倒くさい。
- RAWはダイナミックレンジが広くなるようだが、面倒くさいので。
- 撮影時に露出・色味を決めて撮っているから。メモリーの無駄遣い。
- めんどくさいし、撮影時になんとかする。もしくはカメラ内現像。