魚眼レンズを「ティルト」して、近景と遠景の両方にピントが合った写真を撮影できるシステムを作ってみた。FUJIFILM X-T1にKIPON製のシフト/ティルト機能付きマウントアダプター(ニコンマウント)を介してPC-Nikkor 28mm F3.5を装着し、さらにレイノックスの魚眼コンバーターHDP-2800ES(0.28倍)を装着した。ティルトレンズにシフトレンズを組み合わせ、光軸のズレを修正するアイデアだ。さらに照明として、以前連載で<a href="http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/labo/20140619_653783.html" class="n" target="_blank">紹介した</a>「フレキシブルアーム付きマクロストロボ」を組み合わせた。

魚眼レンズを「ティルト」して、近景と遠景の両方にピントが合った写真を撮影できるシステムを作ってみた。FUJIFILM X-T1にKIPON製のシフト/ティルト機能付きマウントアダプター(ニコンマウント)を介してPC-Nikkor 28mm F3.5を装着し、さらにレイノックスの魚眼コンバーターHDP-2800ES(0.28倍)を装着した。ティルトレンズにシフトレンズを組み合わせ、光軸のズレを修正するアイデアだ。さらに照明として、以前連載で紹介した「フレキシブルアーム付きマクロストロボ」を組み合わせた。