写真9:電子制御シャッターになって、シャッターダイヤルの位置の制約がなくなったが、相変わらずバルナックライカ以来の位置が多数派であった。中でコンタックスRTS(1975)に始まるヤシカ/コンタックスの系列はフィルム巻き戻し軸の周囲にシャッターダイヤルを設け、それまでシャッターダイヤルがあった位置にはフィルム感度ダイヤルをもってきた(写真はアサヒカメラ編「国産カメラの黄金時代」朝日新聞社刊より)。

写真9:電子制御シャッターになって、シャッターダイヤルの位置の制約がなくなったが、相変わらずバルナックライカ以来の位置が多数派であった。中でコンタックスRTS(1975)に始まるヤシカ/コンタックスの系列はフィルム巻き戻し軸の周囲にシャッターダイヤルを設け、それまでシャッターダイヤルがあった位置にはフィルム感度ダイヤルをもってきた(写真はアサヒカメラ編「国産カメラの黄金時代」朝日新聞社刊より)。