「長野重一さん」赤城耕一撮影<br>ミノルタCLE使いといえば写真家の長野重一さん(1925年3月30日〜2019年1月30日)のことを真っ先に思い出します。主にミノルタCLE+Mロッコール28mm F2.8を愛用されていました。ライカよりも軽いのがお気に入りだったそうです。同機材を主に使用した独自の距離感を持つ東京のスナップ「遠い視線」という作品が有名です。1986年には伊奈信男賞を受賞されています。同名の写真集もIPCから上梓されました。この写真はミノルタCLE+Mロッコール40mm F2で撮影した長野さん。写真家が主に愛用するカメラと同じカメラでポートレートを撮影するというレギュレーションを独自に設定したシリーズの一枚です。<br>ミノルタCLE Mロッコール40mm F2(F4・AE)トライX

「長野重一さん」赤城耕一撮影
ミノルタCLE使いといえば写真家の長野重一さん(1925年3月30日〜2019年1月30日)のことを真っ先に思い出します。主にミノルタCLE+Mロッコール28mm F2.8を愛用されていました。ライカよりも軽いのがお気に入りだったそうです。同機材を主に使用した独自の距離感を持つ東京のスナップ「遠い視線」という作品が有名です。1986年には伊奈信男賞を受賞されています。同名の写真集もIPCから上梓されました。この写真はミノルタCLE+Mロッコール40mm F2で撮影した長野さん。写真家が主に愛用するカメラと同じカメラでポートレートを撮影するというレギュレーションを独自に設定したシリーズの一枚です。
ミノルタCLE Mロッコール40mm F2(F4・AE)トライX