フィルム時代のオリンパスOMシステムから開放値F2の50mm、90mmマクロレンズは存在していました。収差の増大を招くのでマクロレンズの大口径化は目指さないものですが、オリンパスは製品化しました。シャープネスとボケのバランスがとれた写りはとても素晴らしいですが、AFは合焦寸前にスピードが落ち、追い込んでゆくような怪しい挙動をします。

フィルム時代のオリンパスOMシステムから開放値F2の50mm、90mmマクロレンズは存在していました。収差の増大を招くのでマクロレンズの大口径化は目指さないものですが、オリンパスは製品化しました。シャープネスとボケのバランスがとれた写りはとても素晴らしいですが、AFは合焦寸前にスピードが落ち、追い込んでゆくような怪しい挙動をします。