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8月21日(月)〜8月25日(金)|動画に挑戦!のチャンス広がる
2023年8月26日 09:00
ソニーストア銀座にも「動画体験コーナー」
7月に移転オープンした札幌に引き続き、銀座にも「動画体験コーナー」が新設されます。実際の作業環境をイメージしたスペースは、インフルエンサーの意見も取り入れた機材選定が行われており実践的。こうした取り組みも含め、昨今はユーザーに動画にも挑戦してもらおうという工夫がカメラメーカー各社に見えます。せっかく買った最新カメラのモトを取るためにも、ユーザーとしてこれを活用しない手はないでしょう。
NiSiの押し込み式フィルターに新サイズ
レンズマウントはねじ込み式からバヨネット式に移り変わりましたが、それ以外のフィルターや三脚といったアクセサリー類の取り付けは今でもネジが主流ですね。フィルターは高性能化・高級志向が極まりつつあり、マグネット式が登場したり、むしろ角型ならではのセッティング自由度が注目されたりと様々に発展、システム化が進んでいます。そんな中でNiSiが展開するのが“押し込み式”のフィルターです。
LUMIXフルサイズレンズのロードマップ
LUMIX S5IIの登場で写真愛好家からの注目が高まっているところに、最新レンズロードマップの公開。汎用的な焦点距離域に対して用途別に最適化させたレンズを投入していく印象があります。「標準ズームレンズ」のほうは中庸なスペックで超小型軽量とか、そんな感じなのでしょうか。動画向けの電動ズームならワイドがもっと欲しくなりそうだしなあとか、いろいろ想像してしまいます。
ライカ監修カメラ搭載スマホ「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」
スマートフォンとはいえ、ライカレンズの名前には注目してしまいます。AQUOS R8のほう、F1.9と数値的には明るいのにヘクトール(広角・望遠の明るくないレンズによく見られた名前)なのはなかなか面白いですね。“チェキ”ベースのインスタントカメラ「ライカ ゾフォート」のレンズが、F12.7でヘクトールでした。ヘクトール(とズマレックスの“レックス”)はレンズ設計者マックス・ベレクの飼っていた犬の名前で……なんて話は、もうお腹いっぱいですかね。
ハッセルブラッドX用の最小レンズ
まさに高級品、一度触ると忘れられないミラーレスカメラ「X2D 100C」の発売から間もなく1年。Xシリーズ用に最薄レンズが登場しました。いわゆるパンケーキレンズが最近よく話題になりますね。かつて「イメージセンサーとレンズが最適にマッチングされるから、実はレンズ一体型こそ最強」みたいな流れが一瞬あったと思うのですが、やはり高いお金を出してカメラを買うとなると、レンズ交換できた方が……という気持ちになるのはわかります。