大阪府20世紀美術コレクション「The beautiful earth－生命の大地－」

アンセル・アダムス「雪を被る松の木、ヨセミテ国立公園」1932年 大阪府蔵 ©The Ansel Adams Publishing Rights Trust

東大阪市民美術センターでは、企画展「大阪府20世紀美術コレクション The beautiful earth－生命の大地－」を4月24日（木）から開催する。

展示するのは、大阪府が所蔵する「大阪府20世紀美術コレクション」から、国際花と緑の博覧会（花博）のパビリオン「花博写真美術館」で使われた外国人作家による写真作品約100点。

花博のテーマである「花と緑と人間生活のかかわりをとらえ21世紀へ向けて潤いのある豊かな社会の創造をめざす」から35年。現在の地球環境について、植物の生命力や自然の雄大な造形、自然の一部である人間の姿といったものを、展示作品を通して考えさせられるものになるという。

アンセル・アダムス「月とハーフドーム」1958年 大阪府蔵 ©The Ansel Adams Publishing Rights Trust

ブレット・ウェンストン「植物の細部」1984年 大阪府蔵 ©Brett Weston. All rights reserved 2025 / Bridgeman Images

エドワード・ウェストン「ピーマン」1930年 大阪府蔵 ©Center for Creative Photography, Arizona Board of Regents

会場

東大阪市民美術センター　第1・2・3展示室

開催期間

2025年4月24日（木）～5月11日（日）

開催時間

10時00分～17時00分

休館日

月曜日（月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館）

展示予定作家

• アルフレッド・スティーグリッツ
• アンセル・アダムス
• エドワード・ウェストン
• ブレット・ウェストン
• イモジェン・カニンガム
• ウィン・バロック他

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