写真展告知

西岡潔写真展:BUILDINGS

歩いていれば目に入るものは自然か人工物

都心部では、それらの中で建物が多くを占め

理路整然と建ち並んでいるわけではなく

時代のレイヤーであるかのように建物たちは混在している

時代とともに変化していく街の形

近年、高度経済成長期の建物が多く建て替わり、新たな街の形になり

形成されてゆく

本展は「別冊月刊ビル特薦いいビル 国立京都国際会館」BMC著(大福書林)で使われていない写真も含め、写真家西岡潔の視点で今までに撮った、すでに現存しない高度経済成長期のビルの建築写真を合わせた展示作品。

写真展情報

会場

Calo Bookshop & Cafe / Calo Gallery
大阪府大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5階

開催期間

2019年6月25日(火)~7月13日(土)

開催時間

12時00分~19時00分(土曜日は18時00分まで)

休廊

日曜日・月曜日

ギャラリートーク

7月6日(土)18時00分~19時30分

作者プロフィール

1976年大阪生まれ。写真家。2016年に東京から奈良県東吉野村に住まいを移し、自然、風景、建築、人を撮りながら日々「場と間と関わり」をテーマに作品制作にあたっている。現在は移住者のクリエイターらが設立した「合同会社オフィスキャンプ」に所属。中山間地域を活動の中心として日本全国をフィールドに制作物やプロモーションを行なっている。

主な出版物に「別冊月刊ビル特薦いいビル 国立京都国際会館」「喫茶とインテリア WEST」大福書林、「いいビルの写真集」「いい階段の写真集」PIE International、「生きた建築 大阪」140B、「気持ちのいい聖地の本」青幻舎、月刊誌「SAVVY 行ける関西の絶景」シリーズなどの撮影を担当。

受賞歴
第14回三木淳賞奨励賞受賞
第2回キヤノンフォトグラファーズセッションファイナリスト