写真展告知

秋月岩魚写真展:自然の奥の神々

本展は、写真家秋月岩魚氏による写真展です。「自然の奥の神々」のタイトルのもと、秋月氏の自然に対する畏敬の念、風景の奥底に宿る神性について表現した作品27点を展示します。

開発、破壊が進む日本の自然環境の中にあり、移ろいゆく花の姿、鮮やかに色づく木々、紅葉を映し赤く色づく水の流れなど、何気ない風景の中に「美」を見出す氏の作品群は、見る者を穏やかな気持ちにさせ、自然の大切さ、その「永遠性」と「無常性」について想起させます。

写真展情報

会場

キヤノンオープンギャラリー1(品川)
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー1階

開催期間

2018年1月31日(水)~3月1日(木)

開催時間

10時~17時30分

休廊

日曜日・祝日

作者プロフィール

写真家。
1947年山形県の朝日連峰の麓で生まれる。
67年から趣味で写真をはじめ、78年からフリーランスの写真家となる。フィッシングを中心にしたアウトドア関連、アドベンチャーもの、旅ものを志向し、国内はもとより世界各地を取材。コマーシャル、雑誌などで幅広く活躍中。開いた個展は「山釣りの旅」「自然の詩」「釣人心象」「旅の回想」など多数。
主要著書には「ブラックバスがメダカを食う」「警告!ますます広がるブラックバス汚染」(半沢裕子との共著、宝島社)、「釣人心象」(日本テレビ放送網)、「イワナ棲む山里 奥只見物語」(足立倫行との共著、世界文化社)などがある。