イベントレポート

【CP+】トキナー、「opera 50mm F1.4 FF」など新レンズを展示

Eマウントレンズ「FíRIN」にもAF版が

CP+2018ケンコー・トキナーブースのうち、レンズ製品を扱うコーナーでの注目の的は、先ごろ発表されたばかりの35mmフルサイズ一眼レフカメラ用交換レンズとして新たに登場した「Tokina opera」シリーズレンズ「opera 50mm F1.4 FF」と、ソニーEマウント用交換レンズ「FíRIN」シリーズレンズ初のオートフォーカス(AF)レンズ「FíRIN 20mm F2 FE AF」だ。

opera 50mm F1.4 FF

opera 50mm F1.4 FFは「FF(フルフレーム)」の名を冠した35mmフルサイズ一眼レフカメラ用交換レンズで、5,000万画素を超える高画素フルサイズ一眼レフカメラに対応したトキナーレンズのフラッグシップとなるモデル。

各部分に防塵・防滴対応としてシーリングがなされ、リング型超音波モーターによるAF駆動が特徴。ニコン用とキヤノン用が用意され、トキナーレンズでははじめて、ニコン用レンズには電磁絞りが採用されている。

2018年夏頃発売予定で、価格は10万円台なかばになるもよう。

FíRIN 20mm F2 FE AF

FíRIN 20mm F2 FE AFはソニーEマウント用高品位レンズシリーズのFíRIN 20mm F2 FE MFをAF化したもの。光学系は同じでリング型超音波モーターを搭載する。ソニーαシリーズのファストハイブリッドAFにも対応し、AF合焦後にマニュアルフォーカスでのピント微調整も可能。フードは花形になった。

4月下旬発売予定で、価格は未定だが、MF版の10万8000円より高くなるだろうとのこと。

SAMYAN AF14mm F2.8 EF、XP50mm F1.2

SAMYAN(サムヤン)ブランドレンズでは、初のキヤノンEFマウントAFレンズとなる「AF14mm F2.8 EF」を展示。3月23日発売で実勢価格は税別8万4,630円程度。

そのほか、高性能ラインの「XP50mm F1.2」(5月頃発売、実勢価格税別11万5,000円程度)なども展示。

LENSBABY Burnside 35

LENSBABY(レンズベビー)新製品である「Burnside(バーンサイド) 35」も見ることができた。フルサイズに対応し焦点距離は35mmで開放F値はF2.8。

絞り開放付近で使用すると大きな渦巻きぼけを得ることができ、周辺減光や周辺ぼけの効果を強調する、第2絞りを備える。

3月23日発売予定で、実勢価格は5万7,500円程度になるもよう。

ミラーレンズ500、ミラーレンズ800

また、ケンコーブランドのミラーレンズ(反射光学式望遠レンズ)として、焦点距離500ミリの「ミラーレンズ500」と800mmの「ミラーレンズ800」も参考出品されていた。

発売は今夏から秋頃の予定で、価格はできれば税別3万9800円程度をめざしているとのことだ。

秋山薫

(あきやまかおる)1973年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科ロシヤ文学専修修士課程修了。月刊カメラ誌編集部、季刊カメラ誌編集長を経験。 Kindle電子書籍のカメラ本『ぼろフォト解決シリーズ』の撮影、執筆、編集を中心におもにカメラ・写真関連記事の編集者・写真家として活動している。