イベント告知
デジタルカメラ生誕30周年記念イベント
当時の関係者が黎明期を振り返る シグマ山木和人社長も登壇
2025年12月2日 13:54
世界初の民生用カラー液晶一体型デジタルカメラとして知られるカシオ「QV-10」の発売から30年の節目を迎え、デジタルカメラ黎明期を振り返るイベントが12月に開催される。写真家の山田久美夫氏が企画した。事前申し込み制で各回最大100人まで参加できる。聴講は無料。
12月6日(土)の回では、山田氏が黎明期のデジタルカメラを解説するほか、富士フイルムの川島巌氏がFinePixシリーズの企画について語る。旧ミノルタの井上義之氏はオンラインでDiMAGE7やコニカミノルタα-7 DIGITALについて話す予定だという。シグマの山木和人氏はFoveonセンサーの過去と未来をテーマに登壇する。
このほか国内主要メーカーの当時の担当者に声をかけており、決まり次第告知するという。
今回は当時の製品開発に携わった関係者の生の声を記録に残す狙いがある。各社1組あたり45〜60分の講演を予定し、収録した内容は後日YouTubeで公開する。
なお、オフレコを含む全内容を聞けるのは会場参加者のみで、YouTube公開版では一部が削除されるという。
開催日
2025年12月6日(土)、12月20日(土)
開催時間
13時00分〜18時00分
会場
パンダスタジオ日本橋浜町
聴講費
無料
定員
100名
