コンテスト
第11回「SkyPixelフォト＆ビデオコンテスト」の作品募集が開始
DJI製ドローン・ジンバル・カメラの作品が対象
2025年11月27日 16:31
DJIは11月27日（木）、第11回「SkyPixelフォト＆ビデオコンテスト」の応募受け付けを開始した。締め切りは2026年3月11日（水）。写真と動画の2つのカテゴリーを用意している。
「Frame the World（世界を切り取る）」をテーマとしたコンテスト。空撮写真や空撮動画のオンラインコミュニティSkyPixelと共同で開催する。応募作品はDJI製品で撮影したものに限る。
写真部門はDJIのカメラドローンで撮影した空撮写真が対象。動画部門については、カメラドローンで撮影した「空撮ビデオグラフィー」と、ハンドヘルドカメラやジンバル製品で撮影した「ハンドヘルドビデオグラフィー」の2部門に細分化されている。
審査は、世界で活躍するフォトグラファーやビデオグラファーが務める。
賞品総額は20万米ドル近くに上るとしており、たとえば写真部門の受賞者には1万5,000ドル超相当のHasselblad X2D II 100Cコンボが、空撮ビデオグラフィー部門の受賞者には総額2万2,000ドル以上相当のDJI Inspire 3コンボおよびDJI Mavic 4 Proコンボが贈られる。
また、参加者全員にDJIオンラインストアで利用できるDJIクレジットもプレゼントする。
コンテスト名
SkyPixelフォト＆ビデオコンテスト
募集期間
2025年11月27日（木）～2026年3月11日（水）
部門
空撮写真
- 機材制限：DJIドローン（Inspire / Mavic / Air / Mini / Neo / Phantomシリーズ / DJI Flip）で撮影されたものに限る
- 応募条件：各画像のファイルサイズは3MB以上、解像度は300dpi以上
空撮ビデオグラフィー
- 機材制限：DJI製品（Inspire / Mavic / Air / Mini / Neo / Avata / Phantomシリーズ、およびDJI FPV）を使用して撮影した映像を少なくとも30秒含める必要がある
- 応募条件：5分未満の動画。映像の50％以上は、空撮映像であること
ハンドヘルドビデオグラフィー
- 機材制限：DJI 製品（Roninスタビライザー / Roninシネマカメラ / Osmo Action / Osmo Pocket / Osmo Mobileシリーズ、および Osmo 360 / Osmo Nano）を使用して撮影した映像を少なくとも30秒含める必要がある
- 応募条件：5分未満の動画。映像の50％以上は、ハンドヘルドで撮影した映像であること
審査員
写真部門
Jake Guzman氏（アウトドア写真家兼映画製作者）、Daniel Kordan氏（風景写真家）、Jiang Ping氏（風景写真家）、Zhu Jiong氏（キュレーター）
映像部
Wally Pfister氏（撮影監督）、Ryan Hosking氏（撮影監督）、Zeng Jian氏（撮影監督および映像編集者）、Benjamin Hardman氏（写真家、自然史撮影監督）
賞・賞品
写真部門
総額1万5,000ドル超相当のHasselblad X2D II 100Cコンボ
空撮ビデオグラフィー部門
総額2万2,000ドル以上相当のDJI Inspire 3コンボおよびDJI Mavic 4 Proコンボ
ハンドヘルドビデオグラフィー部門
総額1万8,000ドル以上相当のDJI Ronin 4D-8Kシネマカメラコンボ