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ソニーα7S IIが「ニコニコ天体観測」の生中継カメラに採用

テーマはふたご座流星群 12月14日夜から放送

α7S II

ソニーのミラーレスカメラ「α7S II」が、「【ニコニコ天体観測】ふたご座流星群を見よう~」の生中継カメラに採用された。12月14日夜~12月15日5時に放送する。無料の会員登録で視聴できる。

ニコニコ天体観測は、ニコニコ動画が行うニコニコ生放送の公式番組の1つ。今回、12月14日夜から15日未明にかけて多くの流星が出現すると予想されるふたご座流星群の模様を生中継する。企画・制作は月刊 天文ガイド

α7S IIは35mmフルサイズセンサーを搭載。ISO409600の最高感度を特徴とする。発売は10月。ボディのみの実勢価格は40万6,450円前後。

8月に実施したニコニコ天体観測「ペルセウス座流星群を見よう」では前モデル「α7S」を使用し、肉眼では見ることができなかったという8等級の流星撮影に成功している。

α7Sで撮影したペルセウス座流星群

(本誌:武石修)