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オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」をアップデート

動画撮影における絞り動作の安定性向上

 オリンパスイメージングは12月9日、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」の最新ファームウェアを公開した。

 バージョン番号は1.1。更新内容は次の通り(引用)。

Ver.1.1

  • 動画撮影時のレンズ絞り動作の安定性を向上しました。

 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは、35mm判換算24-80mm相当の画角を得られるマイクロフォーサーズ用の大口径標準ズームレンズ。同社ではプロフェッショナル向けの「M.ZUIKO PRO」カテゴリーに位置づけている。フラッグシップ機OM-D E-M1のキットレンズでもある。発売は2013年11月。実勢価格は税込9万2,420円前後。

(本誌:鈴木誠)