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オリンパス、OM-D E-M5の「エリートブラック」を単体発売

12-50mm EZレンズキットも追加

 オリンパスイメージングは、ミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M5」の追加色であるエリートブラックに、ボディ単体と新レンズキットを追加する。発売日は8月29日。

OM-D E-M5(エリートブラック)12-50mm EZ レンズキット

 実勢価格はボディ単体が税込8万1,000円前後、12-50mm EZレンズキット(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ同梱)が税込10万2,600円前後。

 エリートブラックは、2014年3月に追加されたE-M5のバリエーションモデル。最初に発売されたブラックおよびシルバーとは、レザートーン塗装を採用した外観イメージと、ダイヤル操作部のリファインが変更点。これまで「M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO」を組み合わせたレンズキットのみが用意されていた。

 E-M5は、有効1,605万画素のLive MOSセンサー、ボディ内の5軸手ブレ補正機構、約144万ドットのEVF、チルト式の約61万ドット有機ELモニターなどを搭載するマイクロフォーサーズ機。現在OM-Dシリーズは初号機のE-M5を中間に、上位のE-M1、下位のE-M10が加わっている。

(本誌:鈴木誠)