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大平健一写真展「萩・津和野懐景」
(ニコンサロンbis新宿)
(2013/6/10 13:50)
萩と津和野は歴史のある城下町で、文化遺産も守られ、伝統ある祭りや行事等を支えてきた人々の気持ちも受け継がれている。
作者は平成13年4月1日、萩の食品取扱施設の監視指導をする仕事に3年間就いた時、歴史に興味を持つようになり、休日はタイムスリップした感覚の気分で城下町の移り変わる季節の風景や人々の生活を萩から津和野にかけてカメラに収めてきた。
定年退職した現在は、デジタルカメラで再度通い始めた。最近では宣伝用看板が目立ち、情緒を失いつつあると感じた。
今後は城下町景観も新しいものとの融合を大切にし、街角の丸く赤いポスト、一両きりのディーゼル機関車等、当時を懐かしく思い出しながら、また違った情景に出会うことを祈りながら散策をしているという。カラー32点。
(写真展情報より)
大平健一写真展「萩・津和野懐景」
- 会場:ニコンサロンbis新宿
- 住所:東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
- 開催日:2013年6月25日(火)~2013年7月1日(月)
- 時間:10時30分~18時30分(最終日は15時まで)
- 休館:会期中無休