ニコン、Android OS搭載「COOLPIX S800c」最新ファームウェアを公開
〜Wi-Fi接続が切れる現象などに対処
株式会社ニコンイメージングジャパンは、Android OS搭載デジタルカメラ「COOLPIX S800c」の最新ファームウェアを公開した。
COOLPIX S800c。発売は9月27日。実勢価格は3万7,800円前後の見込み |
バージョン番号は1.1。以下、同社のQ&Aページからの引用。
- Wi-Fi 接続中に、接続が切れてしまうことがある現象を修正しました。
- カメラの内蔵SDカードストレージ(内蔵SDカード領域)に保存されているAndroidアプリケーションソフトを実行中に外部SDカードを取り出すと、カメラの動作が不安定になることがある現象を修正しました。
- Androidアプリケーションソフトを複数起動すると、カメラの動作が不安定になることがある現象を修正しました。
- カメラの電源をON/OFFしたときに、カメラの内蔵SDカードストレージ(内蔵SDカード領域)に保存されているAndroidアプリケーションソフトのアイコンが消えてしまうことがある現象を修正しました。
- 「プリント指定」で設定した情報が、DPOF 対応プリンターで認識されないことがある現象を修正しました。
- ヒンディー語とアラビア語に対応しました。
2012/11/13 18:09