歴史ある宿場町「赤沢宿」を撮る撮影会が9月9日に開催


 山梨県南巨摩郡早川町の「赤沢宿」をテーマにした「赤沢写真講 第1回撮影会」が、9月9日に行なわれる。江戸時代後期から形成された歴史ある町並みや、普段は入れない建物の中などを撮影できる撮影会。

 赤沢宿は、かつて身延山から七面山へお参りする人で大変賑わった宿場町。石畳に並ぶ歴史的な建物と、四季折々の自然が織りなす町並みを特徴としている。

 赤沢写真講は、その赤沢宿ににぎわいを取り戻すことを目的に設立されたサークル。

 9月9日10時に俵屋観光(赤沢宿の手前、角瀬集落)に集合。送迎バスで赤沢宿に向かう。赤沢宿に直接集合することも可能で、その場合は10時15分に集合。現地では地元のガイドの案内で集落を散策後に昼食タイムが設けられ、その後撮影会を経て講評会、16時45分に解散というスケジュール。

 カメラの機種は不問。

 講師の鹿野貴司氏は、赤沢宿にゆかりの深い身延山や七面山を撮り続けている写真家。

  • 名称:赤沢写真講 第1回撮影会
  • 開催日:2012年9月9日
  • 場所:山梨県南巨摩郡早川町赤沢 集落内
  • 料金:1,500円(ガイド代、昼食代、保険代を含む)
  • 講師:鹿野貴司氏
  • 申込・問合わせ:NPO法人 日本上流文化圏研究所(Tel: 0556-45-2160、Fax: 0556-45-2268)



(本誌:折本幸治)

2012/8/29 15:15