プロフォト、モノブロックストロボの有償延長保証プログラム


 プロフォトは、モノブロックストロボ「Profoto D1」シリーズ向けの「プロフォト延長保証プログラム」を9日に提供開始した。

 従来2年間だった保証期間を、さらに2年間延長できる有償サービス。新品での購入時のみ申し込める。ただし12月末までに申し込めば、購入済みであっても保証期間が12月末で終了していない製品に限り適用可能。海外から購入した製品は対象外。

 対象モデルと価格は1個体(1シリアルナンバー)当たり、「D1 250」用が1万5,00円、「D1 250 Air」用が1万2,600円、「D1 500 Air」用が1万5,750円、「D1 1000 Air」用が2万1,000円。

 保証期間中の修理および修理品の引き取りはすべて無償。また、代替機も無償で用意する。さらに、保証期間中はモデリングランプやフラッシュチューブなどのガラス製スペアパーツが2割引で購入できる。

 同プログラムの価格について、「大抵の場合、1回分の有償修理コスト以下」だとしている。また、サービスコストをあらかじめ把握でき、予想外の経費が発生しないこともメリットとなる。





(本誌:武石修)

2012/8/10 16:55