オリンパス、「OM-D E-M5」の最新ファームウェア

〜スリープ復帰時の安定性向上など

 オリンパスは12日、マイクロフォーサーズカメラ「OLYMPUS OM-D E-M5」の最新ファームウェアを公開した。

OLYMPUS OM-D E-M5

 バージョン番号は1.2。更新内容は次の通り(Webサイトより引用)。

  • スリープ復帰動作の安定性を改善しました。
  • 連写Lで連写中、C-AF+TRで、AFターゲットを表示するようにしました。
  • 水中ワイドモード、水中マクロモード選択時に、以下のズーム位置に自動的に移動させる機能を追加しました。
    (M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 装着時のみ)
    ・ 水中ワイドモード:ワイド端
    ・ 水中マクロモード:テレ端

 OM-D E-M5は、有効1,605万画素のLive MOSセンサー、ボディ内の5軸手ブレ補正機構、約144万ドットのEVF、チルト式の約61万ドット有機ELモニターなどを搭載するレンズ交換式デジタルカメラ。発売は3月。ボディのみの実勢価格は10万4,800円前後。




(本誌:鈴木誠)

2012/7/12 12:18