インプレスジャパン、中井精也氏による鉄道写真イベント


 インプレスジャパンは、写真家中井精也氏による鉄道写真イベントを実施する。

 書籍「世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 何をどう撮る? 活用編(3月25日発売、1,890円、インプレスジャパン刊)の出版を記念したイベント。いずれのイベントも参加者のカメラ機種やメーカーは問わない。

「中井精也と行く! 大阪“ちん電”撮影&作品講評会」

 大阪の路面電車「阪堺電車」の旧車両(オリジナルヘッドマーク付のモ162もしくはモ163)を貸し切ってのモデル撮影会と作品講評を行なう。開催は3月20日。場所は阪堺電車天王寺駅前または浜寺駅前。講評はニコンカレッジ梅田校で実施する。

 定員は40名で、参加は無料。申込みはWebサイトから行なう。申込みは3月10日まで。応募者多数の場合は抽選となる。ニコンイメージングジャパンおよびニコンカレッジが協力する。

「親子みんなで楽しめる! 中井精也のカメラと写真の教室in鉄道博物館」

 実施は3月26日。場所は鉄道博物館(埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47)。親子連れやデジタル一眼レフカメラ初心者向けの「トークショー」、「デジタル一眼レフカメラの無料貸し出し」(ニコンD7000およびD3100を用意)、「館内撮影ツアー&作品講評会」を行なう。

D7000D3100

 館内撮影ツアー&作品講評会では、中井氏が参加者と一緒に館内を回って撮影テクニックを解説する。

 トークショーは申込み不要(120席で当日先着順)。館内撮影ツアー&作品講評会はWebサイトからの申込みが必要。申込み締切は3月14日。応募者多数の場合は抽選。

 主催は鉄道博物館。インプレスジャパンとニコンイメージングジャパンが協力する。




(本誌:武石修)

2011/3/8 16:17