日本写真学会、「実践カラーマネジメント教室’11」を開催


 日本写真学会は、「実践カラーマネジメント教室’11」を3月4日に開催する。

 撮影、処理、プリンティングにおけるカラーマネジメントの実演を行ないながら解説するセミナー。カメラマン、デザイナー、印刷関係者、学術関係者、画像関係者などに向ける。参加には事前申込みが必要。

 今回はメディアテクノロジージャパンが協力。大判UVインクジェットプリンターの出力などを行ない、撮影から印刷までの工程を見ることができるという。

 第1部は「“switch on CMS”ディスプレイキャリブレーション編」、「ワンソースマルチデバイス出力のCMSとは?」。第2部は大判UVインクジェットプリンターなどの実演。第3部はショールーム見学となっている。ショールームでは、スキャナとカメラの両面の特性を持つ「スキャメラ」と呼ばれる装置などを紹介する。

  • 名称:実践カラーマネジメント教室’11
  • 開催日:3月4日
  • 時間:14時~17時
  • 会場:メディアテクノロジージャパン
  • 場所:東京都千代田区九段南2-3-14
  • 参加費:5,000円(会員)、6,000円(非会員)、1,000円(学生)
  • 申込み:Webサイトのフォーム、メール、ファックスで行なう
  • 申込み締切:2月25日

(本誌:武石修)

2011/2/24 15:19