ペンタックスフォーラム、荒井一利写真展「富嶽天空の夢彩」

(c)荒井一利

　ペンタックスフォーラムは、荒井一利写真展「富嶽天空の夢彩」を8月18日から8月30日にかけて開催する。

　山岳部に属していた高校時代は山が好きで、毎週日曜日になるとカメラを持ち、登山をしていました。記録的なモノクロの山の写真から、カラーの時代に変わり、写真クラブに入りました。

　そこで写真の原点は、「レンズを透し、人の目に見えない彩を心で写すことが基本」と、師に教わりました。

　段々とバルブ撮影に夢中になり、30数年前に夜間撮影の時間帯に美しい彩があることを見つけ、雄大な富士が望める櫛形山は、私の夢の表現の場となりました。限りない夢の達成のため、今も通い続けているところです。（作者のコメントより引用）

　南アルプスの前衛、甲府盆地の南に位置し、あやめの櫛形山から、雲と光の織りなす大自然のドラマを、主にバルブ撮影中心に捉えた富士山の雄大な姿。カラー作品約30点で構成。（写真展情報より）

• 名称：荒井一利写真展「富嶽天空の夢彩」
• 会場：ペンタックスフォーラム
• 住所：東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB（中地下1階） ペンタックススクエア内 ペンタックスフォーラム
• 期間：2010年8月18日～8月30日
• 時間：10時30分～18時30分（最終日は16時まで）
• 休館日：火曜日
• 入場料：無料