カメラ・写真映像イベント「CP+2010」の会場小間レイアウトが決定


 CP+事務局は18日、会場小間レイアウトを決定したと発表した。18日時点での出展小間数は694コマ、出展企業数は55社。

18日時点での会場小間レイアウト

 CP+事務局が12月2日に行なった「出展者説明会・小間割り抽選会」により、会場小間レイアウトが決定。ゾーン別では、総合ゾーン27社、フォトアクセサリーゾーン15社、プロフェッショナルゾーン7社、望遠鏡ゾーン6社となっている。

 同時に、メインビジュアルが正式に決定した。メインビジュアルのポイントとして事務局では、「広くたくさんのお客様にご来場いただけるよう、親しみやすいイラストで表現」、「カメラと写真文化のイベントの認知」、「横浜関係各所での露出、公式ホームページなどとも連携し、露出頻度をあげる」を挙げている。

CP+のメインビジュアル

 また、参加型写真展「御苗場」の出展者募集を12月5日に開始。従来からPIEで行なわれてきた同名プロジェクトのコンセプトを踏襲する参加型写真展といえるもので、17日時点で60ブースの申込があったという。出展ブース数は200ブースを予定している。

 CP+2010の開催概要に変更はない。

  • 日時:2010年3月11日~14日 10時~17時
  • 会場:パシフィコ横浜(展示ホール+アネックス)
  • 入場料:Web事前登録無料、当日一般1,000円、土曜日・日曜日無料(簡易登録)、65歳以上(シルバーパスまたは証明できるものを持参)・障害者手帳持参者・学生(学生証持参)は無料


(本誌:折本幸治)

2009/12/21 12:55