シュナイダー社製産業用レンズの“Mマウント化モデル”が2カ月連続で首位に。焦点工房の4月ランキング

株式会社焦点工房は5月27日（火）、同社取り扱い製品を対象とした4月の売れ筋ランキングを公開した。交換レンズとマウントアダプター（電子/非電子）の1位～10位を紹介している。

直営店における売れ筋商品および、すべての取引先カメラ店への売上金額をもとに集計したランキングとなっている。

交換レンズ部門

ドイツ・シュナイダー社製の産業用レンズをMマウント用に改造したライカMマウントレンズの第2弾モデル「Schneider-Kreuznach APO-Componon 45mm F4.0」が首位を獲得。先月のランキングでは、こちらの第1弾モデルが首位だった。

2位は銘匠光学の「TTArtisan AF 75mm f/2」。35mmフルサイズ対応のAF単焦点レンズで、ソニーE、ニコンZマウント用をラインアップしている。発売は2024年10月。

1位はSHOTENブランドのマウントアダプター「LM-LSL M II」。ライカMマウントレンズをLマウントカメラに装着するためのアイテムで、繰り出し量6mmのヘリコイドを備える。2024年3月に発売。

・1位：SHOTEN LM-LSL M II（ライカMマウントレンズ → Lマウント変換）ヘリコイド付き

・2位：SHOTEN LM-FG M（ライカMマウントレンズ → 富士フイルムGFX Gマウント変換）ヘリコイド付き

・3位：SHOTEN LM-FX M (S) (ライカMマウントレンズ → 富士フイルムXマウント変換）ヘリコイド付

・4位：LIGHT LENS LAB M-L Macro (ライカMマウントレンズ → Lマウント変換) ヘリコイド付き

・5位：SHOTEN LM-LSL M（ライカMマウントレンズ → ライカLマウント[バヨネット]変換）ヘリコイド付き

・6位：SHOTEN LM-SE M II（ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換）ヘリコイド付き

・7位：SHOTEN LM-NZ M EX（B）（ライカMマウントレンズ → ニコンZマウント変換）ヘリコイド付き

・8位：SHOTEN LM-SE M（L）（ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換）ヘリコイド付き

・9位：SHOTEN M42-SE M（M42マウントレンズ → ソニーEマウント変換）ヘリコイド付き

・10位：K&F Concept KF-PKE.P（ペンタックスKマウントレンズ → ソニーEマウント変換）

先月に引き続きMegadapの「ETZ21 Pro」が1位となった。ソニーEマウント用レンズをニコンZマウントボディに装着するためのアイテム。発売は2023年8月。