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「Digital Camera Utility 5」に回折補正など搭載
Windows 10に対応
Reported by 本誌:鈴木誠(2015/12/3 17:19)
リコーイメージングは12月3日、パソコンソフト「Digital Camera Utility 5」のアップデータを公開した。対応機種はK-3 II/K-S2/K-3/645Z/Q-S1/K-S1/ GR IIとしている。
更新内容は次の通り。
バージョン5.4.1からの主な変更点(Windows版)
【新規/追加項目】- レンズ補正に回折補正を追加しました。(対応のカメラおよびレンズで撮影した画像ファイルにおいて)
- レンズ補正にフリンジ補正を追加しました。(対応のカメラおよびレンズで撮影した画像ファイルにおいて)
- RRS(リアル・レゾリューション・システム)-RAW展開のオン/オフ設定を追加しました。
- Laboratoryモードに「最近使用したファイル」リストメニューを追加しました。
- 新レンズ HD PENTAX-D FA645 35mmF3.5AL[IF]のレンズ名を追加しました。
- トーンカーブの反転リセットボタンを追加しました。(ネガポジ反転用、フィルムデュプリケーター使用時などの便宜の為)
【改良項目】- AdobeRGBのトーンカーブを最適化しました。
- K-5II以前のハイライト補正がオンでもオフと表示されていたのを修正しました。
- Browserモードのアドレスバーの直接入力履歴が保存されない現象(アプリ終了時またはLaboratoryモード移行時に破棄されていた)を修正しました。
- トリミングしたRAW画像を展開すると画質タグがRAWのままになる現象を修正しました。
- 最大化状態でIMAGE Transmitter 2から画像が送られると最大化が解除される現象を修正しました。
- オプションの「ファイル管理」⇒「デフォルトの保存先」で「前回保存時のフォルダー」を選択していると、簡単画像取り込みに失敗する現象を修正しました。
- K-01でアスペクトを変更して撮影したRAW画像の展開時の不具合(アスペクト指定RAWを展開すると3:2画像の中に左上寄せでクロップ画像が展開されてしまう現象)を修正しました。
- Windows版とMacintosh版のパラメーターファイルの相互読み込みに対応しました。
【その他】- Windows10に対応しました。
バージョン5.4.1からの主な変更点(Mac OS版)
【新規/追加項目】- レンズ補正に回折補正を追加しました。(対応のカメラおよびレンズで撮影した画像ファイルにおいて)
- レンズ補正にフリンジ補正を追加しました。(対応のカメラおよびレンズで撮影した画像ファイルにおいて)
- RRS(リアル・レゾリューション・システム)-RAW展開のオン/オフ設定を追加しました。
- Laboratoryモードに「最近使用したファイル」リストメニューを追加しました。
- 新レンズ HD PENTAX-D FA645 35mmF3.5AL[IF] のレンズ名を追加しました。
- トーンカーブ反転リセットボタンを追加しました。(ネガポジ反転用、フィルムデュプリケーター使用時などの便宜の為)
【改良項目】- AdobeRGBのトーンカーブを最適化しました。
- K-5II以前のハイライト補正オンでもオフと表示されていたのを修正しました。
- Browserモードのアドレスバーの直接入力履歴が保存されない現象(アプリ終了時またはLaboratoryモード移行時に破棄されていた)を修正しました。
- トリミングしたRAW画像を展開すると画質タグがRAWのままになる現象を修正しました。
- 印刷時の余白設定でプリンタの印刷不可範囲を表示するよう修正しました。
- サムネイル画像の表示サイズを大きくしても画像の解像度が低いままだった点を修正しました。
- K-01でアスペクトを変更して撮影したRAW画像の展開時の不具合(アスペクト指定RAWを展開すると3:2画像の中に左上寄せでクロップ画像が展開されてしまう現象)を修正しました。
- Windows版とMacintosh版のパラメーターファイルの相互読み込みに対応しました。