キヤノンは9月16日、「EOS-1D X」のファームウェアVersion 2.0.8を公開した。
更新内容は次の通り(引用)。
- 操作ボタンのカスタマイズで、シャッターボタンの機能を半押し時に “測光開始” の設定にした場合、シャッターボタンを押すタイミングによってはAFが動作することがある現象を修正しました。
EOS-1D Xは、有効約1,810万画素の35mmフルサイズ相当CMOSセンサーを採用するフラッグシップ機。画像処理エンジンはデュアルDIGIC5+。秒12コマの連写に対応する。発売は2012年6月。実勢価格は税込60万2,990円前後。