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EOS M3 & EF-S55-250mm STM、新ファームウェアでAF速度が向上

EOS M3

キヤノンは、「EOS M3」と「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」の最新ファームウェアを公開した。

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

適用することで、両者を組み合わせて使用する際のAF速度が向上する。なお、両者を組み合わせるには、マウントアダプター「EF-EOS M」が必要。

EOS M3のファームウェアはVer.1.0.1。Ver.1.0.0のファームウェアの個体が対象。Ver.1.0.0のカメラのシリアルナンバー(12桁)は左から6桁目が「0」、「1」、「2」のもの(xxxxx0xxxxxx、xxxxx1xxxxxx、xxxxx2xxxxxx)。

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMのファームウェアはVer.1.0.3。Ver.1.0.2のファームウェアの個体が対象。Ver.1.0.2のレンズのシリアルナンバー(10桁)は左から3桁目が「0」、「1」、「2」のもの(xx0xxxxxxx、xx1xxxxxxx、xx2xxxxxxx)。

EOS M3は、有効2,420万画素のAPS-Cサイズ相当CMOSセンサー、3型のチルト式液晶モニター、Wi-Fi/NFC機能などを搭載する。発売は3月。ボディの実勢価格は税込5万3,190円前後。

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMは、EF-Sマウントの望遠ズームレンズ。AF駆動にステッピングモーターを採用し、動画撮影時のAF性能を向上させている。発売は2013年9月。実勢価格は税込4万3,330円前後。

(本誌:武石修)