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「ステライメージ7」がニコンD810Aに対応

EOS 7D Mark II・D750/7200/5500・Nikon 1 J5/S2もサポート

アストロアーツは6月29日、天体画像処理ソフト「ステライメージ7」の最新アップデータ「7.1b」を公開した。

新たに、ニコンの天体撮影用デジタル一眼レフカメラ「D810A」のRAWデータ読み込みに対応した。Hα線で光る赤い星雲を鮮やかに写せる特性を最大限に活かした画像処理が行える。

D810A。発売は5月28日。実勢価格は税込41万3,770円前後

上記を含む更新内容は以下の通り(引用)。

デジタルカメラ対応追加機種
  • ニコンD810A/D750/D7200/D5500/Nikon 1 J5/Nikon 1 S2(D810AのRAW S画像は除く)
  • キヤノンEOS 7D Mark II(M-RAW、S-RAWは除く)
主な不具合と修正内容
  • 「モザイク合成」ダイアログで移動(位置合わせ)の数値を正しく入力できない。
  • 「共通ダーク/フラット補正:バッチ」ダイアログで、ピクセルがすべて同一値の画像を「フラット補正画像ファイル」に指定すると、アプリケーションエラーが発生する。

ステライメージは、自動位置合わせによる合成機能などを備える天体写真向けのソフト。

(本誌:武石修)